こんにちは。
フリーランスを目指す副業女子のための
WEB集客コンサルタント榎本まどかです。
本日は、私が副業を始めるきっかけでもあり、副業初期にサービス展開していた
「コーチング業」についてお話していこうと思います。
目次
コーチングを副業にして、挫折したから気づけたこと
副業女子や起業女子の中でも人気のサービスである「コーチング」
よくブログなどでも「〇〇コーチ」という方をお見かけしますよね!!
- スピリチュアルコーチ
- キャリアアップコーチ
- 婚活コーチ
- 願望実現コーチ
- 起業コーチ などなど…
アメブロを少し検索しただけでも
たくさんの方が、それぞれ差別化していろんなコーチをされています。
という私も、副業を始めるきっかけとなったのが
転職しようか迷って、キャリアアップコーチングを受けた結果…
「独立したい。フリーランスになりたい。」と目覚めてしまった1人ですww
そして、副業で一番最初にサービスを始めようと思ったのも「コーチング」でした。
「コーチング」でその場の悩みは解決できても、自分が副業でするほどの必要性を見出せなかった
コーチングの勉強を半年間して、幸いにもアパレルの接客業で培った「聞き出し能力」が
あったので、ロープレやモニターでも会話の運び方や、共感や投げかけにも
つまづくことなく出来たので「このまま副業でもうまく出来そう♪」と甘く考えていました。
が、実際はそんなに甘くなく…アメブロでお客様を募集したところ
お申し込みは「1人…2人。。」
コーチングセッションを受けてくださった方には
「心が軽くなった」「やりたいことのイメージができた」と
嬉しいお言葉をいただけるのですが、
行動するのかは別のハナシで、結局その場だけのお話で終わっているように感じました。
私が、この活動をして本当の意味で「誰かの役に立っているのか」
自分の必要性を見出すことができませんでした。
「コーチングで副業」も同業者がたくさんいて、自分を差別化出来なかった
そもそも、コーチングとは「変化や行動を促す、気づきを起こすこと」
私のコーチングでは、
実践経験も少ないし、セッションをしたその瞬間の変化しか起こせないし、
業界の中でも有名な実績も経験も豊富な歳を重ねた先輩方でないと
コーチング1本で稼ぐのは難しいのではないかと感じてしまい、
コーチングだけでフリーランスとして生活するのは無理と挫折しました。。
「コーチング」×〇〇で副業内容を差別化することで、自信を取り戻せた
コーチングを続けることを挫折してから、副業活動も止まってしまいました。
「一体私に何ができるのか?」「他人にどんな影響を与えたいのか?」などなど
たくさん内省する中、いったんサービス自体を白紙にして、1からできることを探す中で、
私は「アメブロカスタムのデザイン作成」に出会いました。
このデザイン作成が結果的にうまくいき、副業からフリーランスになった今にいたるのですが
デザイン作成にも「コーチングスキル」が生きています!!
お客様とのデザイン作成の打ち合わせの際に、
「どんなブログにしたいのか?」「どんなメッセージを届けたいのか?」
お客様の想いを聞き出す時や、
副業活動の初期によくある、
「キャッチコピーが決められない」「ペルソナを決められない」という悩みにも
答え自体は、お客様ご本人の中にあるので、その答えを引き出すために
「コーチングの投げかけ」スキルが役立っています。
私は一連の挫折から
「コーチング×デザイン作成×WEB集客」という組み合わせて差別化することで
自分が目指したいゴールと、お客様が求めているゴールを繋げることができて
自分の自信を取り戻すことができました!
コーチングって結局は「本人が気持ちを整理したり、変化を起こして行動する」ための
手段の一つでしかありません。
振り返って改めて思うのは、私がコーチング業で挫折したのは、
私がコーチングで
目指したいゴール「行動を起こしてもらいたい(副業や起業を諦めてほしくない)」と
お客様がコーチングで
「得たいゴール(とりあえず話を聞いて欲しい)」が一致していなかったからでした。
このことから、コーチング業1本で活動するにしても、他のサービスで活動するにしても
自分が目指したいゴールとお客様が目指すゴールが一致する
サービス内容をしっかりと計画することが必要だと改めて実感しました。
まとめ
副業活動をして、フリーランスになって、常に感じることですが
コーチングはビジネスに欠かせないものです。
黙々と仕事をしていると、「目指しているもの」が見えなくなったり「ブレたり」しますが、
そういった時に「原点に立ち返らせてくれる」気づきを与えてくれるものです。
いろんな場面で応用の効くコーチングだからこそ、ビジネス展開する際には
「コーチング×〇〇」で「誰に何をしたいのか、具体的なゴール」で差別化することが
同業がたくさんいるコーチング業で生き抜いていく方法なのだと思います。
もし、今あなたがコーチング業で行き詰まっていたり、コーチングを副業にしようかなと
思っていたら…改めて
「お客様をどんなゴールに導きたいのか」「どんなコーチングの組み合わせがいいか」を
セルフコーチングしてご自身に問いかけてみてください。